ばあばちゃん

ジョイ・ラック・クラブのばあばちゃんのレビュー・感想・評価

ジョイ・ラック・クラブ(1993年製作の映画)
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移民として故郷の中国から苦難の人生を背負って生き抜いてきた4人の母親と、アメリカ人として生まれ育った4人の娘たちの世代間の相違と心の絆を描いた群像劇。

ロサンゼルス。聡明なスーユアンリーダー格のリンド、芯の強いアンメイ、気品あるインインの同世代の4人の女性は、マージャン卓を囲んで食事をしたりおしゃべりをしたりする会″ジョイ・ラック・クラブ″を作っていた。彼女たちには同じ年頃の娘がいる。2ケ月前に他界した母スーユアンの代わりに会合に出席したジューンはその席で、リンドから中国にいる双子の姉の存在を知らされる。

エイミ・タンのベストセラー小説の映画化。📌2020