平成ガメラ3部作の1作目
まず第一に僕が『ガメラ』を観ようと思った動機は、Youtubeにてジャガモンド斉藤さんのヨケイなお世話チャンネルを通して観ようと思いました。
僕は怪獣映画は今まで見たこともないのですが、子供の頃から『ウルトラマン』が大好きで巨大vs巨大の戦いに対するロマンは自分の中の細胞に刻み込まれているのだと思います。
『ガメラ 空中大怪獣』を観て思った感想第一は造形がかなりリアルであることでした。
本作のガメラの敵となるギャオスは、造形的にもグロチックな感じであり、人間も食べるということで、リアルな恐怖をとても感じましたね。
ギャオスが電車の中の人間を捕食するシーンなんて普通にグロですし、子供の時に見たら軽くトラウマになりそうですが(笑)
ガメラがとにかくカッコいい！
ガメラはゴジラみたいにシッポも長くなく、ビームも吐かない。ならどうやって戦うのだろうと思って観ていると火を吐くじゃないですか！！
僕が幼稚園の時にガメラの絵本を読んだ記憶があって、ガメラが円盤みたいにクルクルまわって飛んでいくのは既知していたのですが、火を吐くとは知りませんでした。
ゴジラは自分の中では地球の守護者で、人間の味方であるようなイメージがあまりないんですよね（勘違いですとすみません..）
ただ、ガメラの人間の味方感がとても頼もしくて、カッコいいなと思っちゃいました。
ギャオスとの戦闘シーンでは集中してガメラを応援してました。
最後のガメラの火球でギャオスを爆散させるシーンの爽快感は凄まじかったです。
「きっと来るよ」
最後のこの言葉でマーベルでいうところのエンディングロール後の◯◯は帰ってくる並の盛り上がりが自分の中で起こりましたね。
中山忍さん演じる長峰真弓（鳥類学者）がとても色っぽくて素敵な女性でしたね。
個人的に好きなシーンはタクシードライバーさんが警察のバリケードをぶち破っていくシーンです（笑）
なんかあのシーン凄い爽快で笑っちゃいましたね。
残り平成ガメラ2作品もめちゃくちゃ楽しみです。
ガメラ以外にもゴジラシリーズも気になっちゃいました。
