ゴシップのGraceのレビュー・感想・評価

主役の座を巡る映画女優の心情を描いた群像ドラマ。
北欧映画界を代表する女優10人が出演の映画。

スウェーデンの女優グレタ・ガルボの代表作『クリスチナ女王』をリメイクされることになり、ヒロイン1人が選ばれることに。ヒロインが誰になるかを数日間、待つことになった女優。 数日間待っている間の女優の暴かれていく心情と人間関係と人間の内面を上手に曝け出されていくのが面白かった。
映画・ドラマの俳優以外に、私達の生活でも人間関係は付きもので、この作品みたいな出来事は起こり得るものだと感じました。