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ペントハウスのshiRokuRoシネマーズのレビュー・感想・評価

ペントハウス(2011年製作の映画)
4.5
【再度鑑賞作品】#1
ニューヨークのマンハッタンに「ザ・タワー」という高級マンションがある。最上階で暮らす大富豪のアーサーは詐欺の容疑で逮捕されるのだが...。

まさにこのストーリーはチェスのように展開が繰り広げられる。仲間たちに犠牲もあって火がつくベン・スティラー。ベン・スティラーって仲間のため、誰かのためにっていう所好きです!こっちまで燃えてきます(笑)。

ヒヤヒヤしながらも、ビルから「あるもの」を運び出すんですが、やることがもうすごすぎて面白い!(笑)。守るその先には...!?

『チェックメイトは直に すぐそこに』

騙して騙されの展開にドキドキが止まらない。最後に弁護士が現れ「つい最近ですが...」というシーンぶっ込んでますね(笑)。このようにいろんなシーンで突っ込みたくなる作品です。


監督は、『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(第3弾)、『ラッシュ・アワー』でお馴染みのブレット・ラトナーが務めていますね。そして、『ナイト ミュージアム シリーズ』『ミート・ザ・ペアレンツ シリーズ』のベン・スティラー、『ドクター・ドリトル』『ホーンテッドマンション』のエディー・マーフィーの初共演作。コメディの凄いお二方ですね。ほか、『グローリー』のマシュー・ブロデリック、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』のケイシー・アフレック、『ロンゲスト・ライド』のアラン・アルダ、『アンテベラム』のガボレイ・シディベ、『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』『運び屋』のマイケル・ペーニャが共演です。もう好きなキャストさんがいれば観たくなりますね。

つい観たくなって再度鑑賞しました。もう何回観たのかなってぐらい好きな作品です!作品の好みで評価も変わりそうですが、個人的にキャストの個々のキャラクターのやり取りが面白く、アイデアがとても好きなので評価ですね。コメディが観たいとき、迷ったとき手にしたい作品です。


«Evaluation»
Story ▷☆☆☆☆
Production ▷☆☆☆☆
Creative ▷☆☆☆☆☆
※第三者の評価とは異なります。個人差もあるので参考程度にお願いします。

※(《11/10/2022》の感想記録です。)
めちゃくちゃ面白いストーリー性、また常時ワクワクする感情があり、スリル満点でハッピーな映画だった。
悪を正義に変えられるのか。悪に向かい正義を貫いていく姿勢はみんなかっこいい。巻き込まれ巻き込んでいくベン・スティラーの性格は影響力がこの映画で発揮され見どころだった。
コメディの2人、ベン・スティラーとエディ マーフィの共演はとてもといっていいほど熱く、お勧めできる作品です。
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