ほっきょくぐま

妖怪大戦争のほっきょくぐまのネタバレレビュー・内容・結末

妖怪大戦争(2005年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

1993年5月19日は神木隆之介君の誕生日です🎂
隆之介君が、まだ12歳だったときの作品、
妖怪大戦争を鑑賞しました✨

監督は三池崇史監督
キャストの顔ぶれがとても豪華で、妖怪の
特殊メイクもすばらしく、注意深く見て
いなければ誰が出演しているのか
見過ごしてしまいそうでした😲

おじいちゃんの菅原文太さんから加藤保憲を
豊川悦司さん、お母さんに南果歩さん、原作の水木しげる先生、そして、主題歌を歌う
忌野清志郎さんは妖怪役で出演しています✨

河童の阿部サダヲさんと小豆洗いの
岡村隆史さんは、妖怪のなかでも、重要な役を担っていて、兄弟のようにみえてしまうほど
雰囲気がにてました😊
岡村さんが大活躍する最後のバック宙は、
スローでしたが、とてもカッコよかったです✨
そして、阿部サダヲさんは、川太郎も
素晴らしかったのですが、猫娘姿の阿部さんを
みてみたいな…と思いました🐈

物語は、神木隆之介くん演じるタダシが、
祭りで「麒麟送子」に選ばれ、悪霊軍団と闘うというもの🗡️で、ただただ、一生懸命闘う
隆之介くんがかわいく、また演技力の凄さも
感じることができました

題名どおり、妖怪大戦争なので、120万もの
妖怪が、東京に大集合する様子は迫力満点です✨

最後にひと夏の冒険を通して、人のための
真っ白い嘘をつき、大人へと成長したタダシ
本当の意味での大人になったとき、
見えていた世界がみえなくなり、少しさみしい気持ちになります😢

友だちの妖怪スネコスリは、見えなくなってもタダシのそばにいて、いつまでも見守って
いるのでしょうか…

悪役である豊川悦司さんが、ひとりスーツ姿で特殊メイクなしで闘う様子が、普通すぎて逆に怖さが際立ちました😲瞳が魅力的ですね

そして、悪を善に変える小豆パワー🫘すごい
です