⚪概要とあらすじ
レニー・ハーリン監督とジーナ・デイヴィス夫妻がコンビを組んだスーパー・アクション映画。
小学校教師サマンサは夫と娘との生活に満足していたが、八年以上前の記憶がないことに不安を覚えていた。私立探偵を雇って、自分の過去を調べさせていた彼女。ところがある日、殺し屋が襲ってくる。それをきっかけにしてサマンサは私立探偵ヘネシーと共に、自分の過去を探る旅に出た...。
⚪キャッチコピーとセリフ
“心臓破りの超アクション!!”
｢楽じゃないけど何とか頑張ってる｣
⚪感想
8年前の記憶を失った女性のアクション作品。
主人公のサマンサを演じるジーナ・デイビスがとにかく可愛い。
サマンサの時とチャーリーの時はガラッと変わって別人のよう。多重人格みたいになってる。
サマンサが自分の過去について右往左往しているのが面白いし、感覚が鈍っていない設定がいい。
人参を切っていて｢私凄腕のシェフだったんだわ!!｣みたいになるのが好きだし、最初に襲われた時の強さ。
サミュエル・L・ジャクソン演じるミッチが良い人。
｢いいおじさんだから撃たないで｣からの｢そうだいいおじさんだぞ｣みたいなやり取りにほっこり。
デヴィッド・モースが脇役でいる安心感。
思っていたよりも面白かった。
⚪以下あらすじ(Wikipediaから引用)
8年以上前の記憶をなくしたサマンサが海岸で発見され、娘のケイトリンや夫のハルと共に幸せな日々を送っていた。しかし、ある日起こした交通事故のショックでサマンサの記憶が蘇り始め、無意識のうちに奇妙な行動を取るようになる。一方、ティモシーと名乗る謎の男が、8年前の「ハネムーン作戦」のことや“チャーリー”という女性工作員と関わっていた捕虜を尋問していた。そんなクリスマス前の晩、サマンサが生存していることを知った片眼を失った囚人（ジャック）が刑務所から脱獄し、サマンサの家に乗り込み襲い掛かって来た。追い詰められるサマンサは無意識に力を発揮し、逆にジャックを倒してしまう。その翌日、自分の記憶を取り戻すために雇っていた私立探偵のヘネシーと共に過去を探す旅に出ることを決意する。そこには、サマンサを暗殺すべく謎の集団が彼女を待ち構えていた。
⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。
