下宿人のワット君と幸子さんの恋のサポートやワット君の姉・藤子さんへの恋心を描いた男はつらいよシリーズ第二十作
波乱ありのワット君と幸子さんの
恋の行方が気になって仕方がなかった
ワット君がめっちゃ良い子で好き
若かりし大竹しのぶさんが演じる
幸子さんもとっても可憐で可愛い
ワットくんの恋心を知った時の
寅さんの嬉しそうな表情良い
若者の恋に心躍る寅さんが素敵やった
特にデートプランを考えるシーン大好きで、
洋画を観たらイケメンへの目が肥えて
失望されるから却下するくだり笑った
こういうプランはめっちゃいいのにな
寅さんは恋すると頭真っ白になるもんね笑
初々しくて可愛いデート
好きな人を前にしたら無口になって、
ぎこちなくなるワット君が微笑ましい
告白はそりゃ勇気いるもん
ちり紙を花っていって笑われて
告白できなかったのは笑っちゃったけど
本人は大真面目やから落ち込むよね
思い詰めすぎな気もするけど、
よく考えてみりゃこういう時って
これぐらい思い詰めたりするもんかも
それにしてもプロポーズのタイミングが
あまりにもタイミングが悪すぎたね
幸子さんへの気持ちを勘違いして
自殺しようしたワット君が心苦しかったし、
爆発したシーンはほんまに焦ったよ...
死ななくてほんまに良かった...
こんなに良い青年がこんなことで
死ぬわけにはいかへんもん...
その後故郷の平戸へ帰ったワット君を
気にかけて様子を見に行く寅さん
そりゃ寅さんは責任感じるよね
ただワット君のお姉さんに惚れて
ずっと平戸に居座るのは笑った
電話番する寅さんが邪魔すぎる
誤解が解けて無事に若い2人が
結ばれたことにホッと安心させられた
今回も寅さんは恋叶わず切なかった
線路沿いでのさくらとの別れは印象的
「惚れとるばい」
