冤罪で逮捕されてしまった男の話で実話をもとにした作品。妻が精神を病んでしまったりとにかくつらい話だった。
この時代の映画をみてると男性はハットにロングコートって格好がめちゃくちゃ多い気がする。みんな同じ格好だし指紋を取るような技術すらないから冤罪も多かったんだろうな。
妻が最初はすごく美しかったのに病み始めてからは輝きが失われてて、別人みたいになってるのすごい。
誤認逮捕された日に、妻に電話をかけたいのになかなかかけさせてもらえないというのがこの映画の中でも一番見ていて辛かった。
〝君は完璧さ 進化は見事に君を作った 歯で文句は言えないよ〟