1967年のルキノ・ヴィスコンティ監督作品。高校の時に名画座で観たんだけど、これが私が初めて観たヴィスコンティ監督作品ということになるのかな。
もっとも当時の私はヴィスコンティの名前すら知らなくて、カミュの小説の映画化ということと、マルチェロ・マストロヤンニが主演ということしか頭になかった。
青年が殺人をする話だけど、何だかあんまりよく分からなくて、その後カミュの原作も読んでみたんだけど、やっぱりあんまりよく分からなかったような覚えがありますね。
でも、もしかしたら今なら少しは分かるかも知れないので、原作共々あらためてもう一度観てみたい作品です。