【第58回ヴェネツィア映画祭 男優賞・女優賞】
『もうひとつの世界』ジュゼッペ・ピッチョーニ監督作品。ヴェネツィア映画祭ではコンペに出品され、男優賞と女優賞を揃って受賞した。
こんなイタリア映画あ…
マリアとリーザの家の窓が好きであった
食事テーブルがある部屋の窓が大きくて、部屋の外から撮った場面がフレームに入った絵みたいでとても良い画だと思った
洗面所の縦長の窓もすてき
ローマの片隅…
目の前の大切な何か…元に戻すには一筋縄ではいかない、求めるものが平凡なものほど。
とまあ云々ぬかしてみましたが主演2人の役柄は誰から観てもポンコツ、しかし時間が経つにつれ、案外2人の方がまともかも…
バス
若く生真面目なハイヤーの運転手と、心を閉ざした食料品店の女とその小さな娘をめぐって描かれる孤独と心のふれあいを寓話タッチで描く
重たいドラマ
雰囲気ありました
関係性
なんとも言えない
…
黙ったままで何もあげられないけど、
君のそばにいて、
振り返った後部座席には、
大切な人がいる。
〜〜〜
お人好しのお雇いドライバーのアントニオが、娘をきっかけにしてシングルマザーのマリアと出会…
わりと地に足の着いたハートウォーミング系のお話だけになおさら、いくらルイジ・ロ・カーショでもそれはねえ…という展開の連続に頭の中では警報音が鳴りっぱなしだったものの、そこはルイジ・ロ・カーショなので…
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