お恥ずかしながら彼女の名前は初めて本作で知りました。
だけど彼女の作品はもちろん知ってました。誰もが一度は見たことあるのでは?
裸のジョンレノンがオノヨーコにしがみついてるあの写真だとか、有名ですよね。
あの写真も彼女が撮っていたんだなぁと初めて知りました。
働くことにこれだけ全身全霊で全てを注ぎ込める生き方、同じ女性として、なんて言い方をしたら陳腐かもしれないけれど、やはり同じ女性として憧れます。
才能があるひと
特別なひと
そんなイメージを彼女に持つ方は多いと思ったけれど、その作品はそれだけの、それ以上の努力と試行錯誤で裏打ちされてることも本作でよく分かります。
彼女の様な原石を一段と磨きあげ、宝石にするために、時に彼女を突き放したり、目を覚まさせる厳しい評価を突きつけた人生の節目節目で出会う師匠たちとの出会い、関係性にもグッときた。
こんなふうに働いてみたいなと思う。
昔から作品があれば、それを構成する要素や舞台裏の人たちに興味を持ってた。やっぱり私もそんな道に進んでみたいって改めて人生についても考えさせられた。
学ぶべきことが多いけど、まだ20代、挑戦してみようと思う。