このレビューはネタバレを含みます
"魔女が倒れた。
もうダメみたい。"
この言葉から物語は始まる。主人公のマイが、自らを魔女と呼ぶお婆ちゃんと過ごしていた頃を回想する形で物語は進む。マイは傷つきやすい少女として描かれ、現代社会に対してお婆ちゃんが暮らす自然にあふれた生活が対照的に描かれる。また同時に一つの重要なテーマとして、人の死というものを含んでいる。
この作品に登場する魔女が使う魔法とは、ファンタジーの世界のようなものではなく、ちょっと不思議なことが分かる程度のものである。
私もこのお婆ちゃん大好き^^
I know...