るい

幸せへのキセキのるいのレビュー・感想・評価

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)
3.9

さぁ冒険の出発だ🐅


病気で妻に先立たれたジャーナリストのベンジャミン。自分は仕事を首になり息子は校則破りで退学になってしまった。子供達のためもう一度人生立て直そうと閉園した動物園付きの家を買うのだが…

去年は時代劇や旧作邦画ばかり見ておりましたが元々洋画のこういう作品が大好きなのです。マット・デイモンも出演作片っ端から見るくらいに好き。まだ半分くらいしか見れてないけどね。

この作品前からディズニー+に入ってたんやけど字幕の位置がおかしくて画面からはみ出て読めない不具合があったんやけど直ってた👀やったね✨

ストーリーですが原題「We Bought a Zoo」の通りとある家族が動物園付きの家を買い、自分たちの人生の再出発と動物園の再開に取り組むお話です。

まずね何をおいても7歳の娘のロージーが可愛い。シングルファザーのベンジャミンと反抗期の息子のディランは険悪ムードだけど彼女が家族の雰囲気を明るくしてくれる。作品を見た誰もが大好きになるんじゃないかな。

そして動物園職員とベンジャミン。最初は動物園買うなんてただの物好きにしか見られてなかったけど皆とも何とかうまくやっていく。

ベテラン職員ケリー
「なんでここを買ったの?😠」

ベンジャミン
「…だめ?☺️」

ベンジャミンのこの一言ね。亡くなった奥さんも彼のこういうところが好きだったんだろうな。愛し愛されていた事が作品から溢れてくる。

実話をもとにしたストーリーで希望溢れるとっても良い作品でした🥹
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