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命果てる日までのcsmのレビュー・感想・評価

命果てる日まで(1966年製作の映画)
5.0
西陣のお嬢はん相手に「その帯ぼくのデザインなんですが…」またも盗作騒動でアート系松竹男の京スイッチがオン。死ぬために出てくる加藤嘉、旅費はともかく当座の小遣いまでせびりに来る永遠のヒモ釜足。絶対田舎行かないし。金持ちも地獄貧乏も地獄。狂気に走る香山美子もいるってのに学歴チェックの久乃とお志麻の別荘で隣人とよ女中きんの噂話にも囲まれて、女優帝国に迷い込んだ空っぽ山口崇の受難。盛られてることにも気づいてない。ぱっつんショートに男言葉でギャラリーオーナー倍賞千恵子、ブティックシャルムのマダム桑野みゆき。
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