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虎鮫島脱獄のkのレビュー・感想・評価

虎鮫島脱獄(1936年製作の映画)
3.0
タイトル的にサメが出そうなので鑑賞しました。
名監督ジョン・フォードの歴史物映画。リンカーン暗殺の実行犯とは知らずに彼を治療してしまった医師が暗殺共謀の罪を問われてしまい、刑務所にぶち込まれてしまう、というお話。私の知っている他のジョン・フォードの作品とは少し毛色が違うように感じましたが、屋内劇が大半を占めるからなんでしょうか。リンカーンの演説と暗殺のシーンなんかはかなり良かったですけどね。
主人公の医師がぶち込まれた刑務所というのが、『虎鮫島』にあり、島の周りにはサメが泳ぎ回っています。主人公が一度脱獄を試みたときなどにサメの背ビレらしきものがすこーしだけ映ります。やっぱりみんなサメが好きなんですね!!
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