シネマドリンク

蛇のひとのシネマドリンクのレビュー・感想・評価

蛇のひと(2010年製作の映画)
3.6
🇯🇵東京。

仕事ができる男が、会社の上役が自殺した後、失踪した。

側近て働く事務のOLが、会社の命令で男を探す内に、男の以外な優しさが見えてくるが、関わる人が皆、少し不幸になっていく。

更に調査をしていると、男の生い立ちから全て計算で人を口車に乗せ不幸にしている事がわかり、徐々に素性が明らかに!

◉72E点
サラッと見れる感じが○

この内容で完璧なオチも無く楽しく観れたのは、蛇のひとのタイトルはどう言う意味なのか?とか関西弁の違和感か?とか思って見ていたが、私は景色とロケーションが好きでした。

橋や坂がちょいちょい出てきて、綺麗な景色だなぁと思った。この感じが観た後、爽やかな気分になったかと思う。

⭕️良かった点
あまり出演していない西島さんの存在感と怪しさのバランスが絶妙。
板尾さんも良かった。景色が見事