子持ちのカイロレン

西部の男の子持ちのカイロレンのレビュー・感想・評価

西部の男(1940年製作の映画)
5.0
 ウォルター・ブレナン演じるロイ・ビーンが悪質で天然という憎みきれないキャラクター。流れ者ゲイリー・クーパーが居を構えるまでのラブコメも楽しく、観てる間多幸感で満たされる。後半かなり辛い展開が待ち受けるも、奇跡のような救いが。グレッグ・トーランドのモノクロ撮影も素晴らしい。