昔のアクションホラーFPSゲーム「NecroVision」感がほのかに感じられる塹壕ホラー
【概要】
第一次世界大戦のとある戦場にて若き兵士シェイクスピアが所属するY中隊は激しい戦闘の末9人を残し壊滅状態に
しかし、かわりにドイツ軍の塹壕の占拠に成功
その僅かに生き残った隊員達で仲間の部隊が到着するまで防衛することになる
しかし、無線が通じず仲間が来ないどころか生き残っていたドイツ兵の捕虜による不気味な警告や仲間の不審死等により徐々に不穏な雰囲気が流れ始める
【感想】
中盤まで面白い
後半からポンコツ上官とアホになりだした登場人物による感情移入が到底無理な茶番劇が繰り広げられ
おいおい…という感じで残念
後半の無駄死にオンパレードの部分をうまくやってくれてたら中々良かったと思うんだけどね
主人公も突然クソポンコツになるし
ただ動く有刺鉄線が2000年代のFPSゲームNecroVision感あったのが良かった
ここ最近ゲームをアホのようにプレイし続けて映画を全然見てなかったけど久しぶりに見た映画で過去のゲームを想い起こされるとは…