変なタイトルの韓国映画を観てみるシリーズ3本目
ジャケ、タイトルから察しの通りB級なアニマルパニックコメディ
肝心の巨大猪はかなりちゃちぃCGだし、スリラー、アクション演出もB級なので、コメディ映画として観るのが一番無難かも
主演は『建築学概論』の主人公(大人)のオム・テウン
地方の村に左遷させられた警察官役
『82年生まれ、キム・ジヨン』のチョン・ユミはボサボサ頭の動物学者役で出演
韓国映画きっての怪演役者ユン・ジェムンはカリスマハンター役で登場
長髪にサングラスだとXJAPANのTOSHIみたいだな(笑)
伝説のハンター、魔女風の隣人、怒りっぽい警察所長、見栄っ張りな警官同僚、村の評判ばかり考えてる村長などなどキャラクターはかなり個性的
韓国映画らしいコテコテのギャグが多いが、カッコ付ける→ツッコミみたい笑いは結構好みだった
(「これは○○式猟銃でロシア製だ」→「いや、それフィンランド製ですよ」みたいな)
獣猟については調べている感はあるのでその辺の豆知識は楽しめた
B級パニック系が好きな人なら楽しめるないようなんかな?