子沢山のシングルマザーが都会を離れ草原の廃屋にマイホームを建てようと奮闘していく様を描いたホームドラマ
「陽のあたる教室」や「戦火の勇気」の脚本を手掛けた事で知られるパトリック・ダンカンの少年時代の思い出を元に制作された作品です
ちょっと「ギルバート・グレイプ」に似てると思ったら公開がどちらも93年という偶然
家族みんなが力を合わせ時には喧嘩しながらも逞しく生きていく姿に感動しました
家族の絆に母の愛‥
心温まる素敵な作品です
頑固な肝っ玉母さんを演じたキャシー・ベイツの演技がホント素晴らしかった
彼女が子供達を集めるときレイシートライブ!って呼ぶのめっちゃ好きですわ笑
長男エドワード・ファーロング(まだ美少年の頃)の繊細な演技も良かったですね
ちと地味ですがヒューマンドラマ好きにはオススメの作品です