シネフィルFUKUHARA

F/X 引き裂かれたトリックのシネフィルFUKUHARAのレビュー・感想・評価

F/X 引き裂かれたトリック(1986年製作の映画)
3.7
80年代当時に映画でふんだんに使用される特殊メイクを駆使して陰謀に立ち向かうという、斬新なアイディアのサスペンス映画。
何故か画面比が4対3。
VHSでレンタルして80年代後半に10代で鑑賞したと記憶してます。
銃の引き金スイッチが無線で連動して相手の身体に仕掛けた血糊入り火薬が炸裂する特撮を知ってけっこう関心してました。
ブライアン・ブラウンはトム・クルーズとの「カクテル」(1988)が、ブライアン・デネヒーはスタローンの「ランボー」(1982)が印象的な 顔がいい脇役俳優のイーメージがあり、特にデネヒーは色んな映画で観てました。
続編『F/X2 イリュージョンの逆転』も製作され、さらにテレビドラマ化もされた(『FXザ・シリーズ』)。