2024年03月17日BS101NHKBS。
昭和な街並みと暮らしがとてもいい。
シリーズ第9作
(1972年昭和47年8月 公開)
マドンナ、吉永小百合。
舞台は福井と柴又。
ベテラン俳優・宮口精二演じる修吉。
本作より二代目おいちゃんの松村達雄。
「貸間あり」騒動の不動産屋を佐山俊二。
適齢期の娘と娘を手放せない男やもめの父のエピソード。
「貸間あり」に憤慨して飛び出した寅さんは。
不動産屋で下宿を探し、案内された家はとらやだった。
旅の空の寅さんは、福井でOL三人組と出会い、楽しいひとときを過ごし柴又へ帰ってくる。
三人組の一人、どこか寂しげな高見歌子(吉永小百合)は、小説家の父・高見修吉(宮口精二)とのぎこちない関係に悩んでいた。
そんな歌子が柴又を訪ね、寅さんは色めき立つ。