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男はつらいよ 柴又慕情のひでPのレビュー・感想・評価

男はつらいよ 柴又慕情(1972年製作の映画)
3.5
2024年03月17日BS101NHKBS。

昭和な街並みと暮らしがとてもいい。

シリーズ第9作 
(1972年昭和47年8月 公開)
マドンナ、吉永小百合。
舞台は福井と柴又。
ベテラン俳優・宮口精二演じる修吉。
本作より二代目おいちゃんの松村達雄。
「貸間あり」騒動の不動産屋を佐山俊二。
適齢期の娘と娘を手放せない男やもめの父のエピソード。


「貸間あり」に憤慨して飛び出した寅さんは。
不動産屋で下宿を探し、案内された家はとらやだった。
旅の空の寅さんは、福井でOL三人組と出会い、楽しいひとときを過ごし柴又へ帰ってくる。
三人組の一人、どこか寂しげな高見歌子(吉永小百合)は、小説家の父・高見修吉(宮口精二)とのぎこちない関係に悩んでいた。
そんな歌子が柴又を訪ね、寅さんは色めき立つ。
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