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二十日鼠と人間のTKTのネタバレレビュー・内容・結末

二十日鼠と人間(1992年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

途中までめちゃくちゃ良かった。農場のお爺さんが希望を持ち直して3人で子供みたいに将来像を語り合う姿なんかはグッと吸い込まれた。ただ結末よ。雑だろどう考えても。これが男の友情とでも言いたいのかな?障害者っていう設定なだけに今公開したら特大のバッシング来るだろみたいな問題アリのエンディング。

まあどのみち血走った農夫たちに見つかって殺されるのであれば...みたいな考え方もできるけど、、、「殺人」じゃなくて「過失致死」だよね?責任能力もないよね?設定の年代から考えればそんな情状酌量も裁判では通用しないからそこまで落とし込まなかったのかな....。バッドエンドなのは全然いいのよ。ただ殺してはい終わりなのがなんとも勿体無いというか、希望がないというか、安っぽいというか、雑というか、、、な終わり方でした。
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