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X-MEN:ファイナル ディシジョンのkazu1961のレビュー・感想・評価

3.8
▪️Title :「X-MEN:ファイナル・ディシジョン」
Original Title :「X-Men: The Last Stand」
▪️Release Date:2006/09/09
▪️Production Country:アメリカ
🏆Main Awards
※※※
▪️Appreciation Record :2019-106 再鑑賞
▪️My Review
6月の『X-MEN:ダーク・フェニックス』公開前にシリーズを復習!!
「マーベル・コミック」のアメリカン・コミック『X-メン』の実写映画化第3作品目。公開当時、同シリーズの最終作となる「完結編」として制作されたんですよね。
ブライアン・シンガーは『スーパーマン リターンズ』の監督専念のため途中から降板しました。そのため、サイクロップス役のジェームズ・マースデンを『スーパーマン リターンズ』に引き連れていく形で出演させたため、スケジュール調整がつかず、X-MENのリーダーであるはずのサイクロップスの登場シーンが大幅に減り、映画のストーリーにも大きな影響を与えたんですね。。。
そんな本作の見どころは、圧倒的なジーンの強さと抑圧された内面との葛藤。ジーンズの強さはマーベル史上でもハンパなく、指パッチンで人類史を塵にしてしまう『アベンジャーズ エンド・ゲーム』のサノスばりですね。(戦ったらどうなるのでしょう??(笑))
そして次の三部作はウルヴァリンのスピンオフ三部作作へと続きます。(設定時代はさかのぼりますが)
▪️Overview
特異な能力を持つミュータントの2大勢力、プロフェッサーX率いるX-MENと、人類を敵とみなすマグニートー率いるブラザーフッドの最後の戦いを描くシリーズ第3弾。天才科学者がミュータントから人間に変わることが出来るという新薬“キュア”を開発。ミュータントは「人間になるか、そのまま生きるか」という選択を迫られる……。監督はシリーズ前2作のブライアン・シンガーから「ラッシュアワー」のブレット・ラトナーへバトンタッチ。出演は、ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュワート、イアン・マッケランなど。
ハル・ベリー
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