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EMOTION 伝説の午後 いつか見たドラキュラのtetsuのレビュー・感想・評価

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オンライン開催だった京都国際映画祭の大林監督特集上映で鑑賞。


[概要]

大林監督がTVCM演出時代に製作した16mmフィルムの自主映画。『血とバラ』にオマージュを捧げた短編で、全国の大学祭の過半数で上映されたとのこと。


[感想]

セピアカラー、異国のナレーション、日本語の字幕やナレーションが入るなど、クセの強い作品。

監督の他作を観た後となると、高速なカット回しには共通点を感じなくもない。

ただ、映画として評価するには物語性が乏しく、CMに近い印象が強いため、『血とバラ』観賞後、再度、見直したい。


参考

ÉMOTION 伝説の午後=いつか見たドラキュラ | 映画 | 京都国際映画祭2020 オンライン開催 - 2020年10月15日(木)~18日(日)開催!
https://kiff.kyoto.jp/film/detail/153
(京都国際映画祭の解説ページ。)
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