ひでP

ペーパー・ムーンのひでPのレビュー・感想・評価

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)
3.8
2024年03月13日BS260BS松竹東急 よる8銀座シネマ。

1973年の映画。モノクロ。
ライアン・オニールとテイタム・オニールの父娘共演。
母親を亡くした少女と詐欺師男のロードムービー。
監督、ピーター・ボグダノビッチ。
1974年・第46回アカデミー賞でテイタム・オニールが史上最年少で助演女優賞受賞。
原作、ジョー・デビッド・ブラウンの小説『アディ・プレイ』(翻訳佐和誠『ペーパームーン』ハヤカワ文庫 刊行)

1930年代のアメリカ中西部。
聖書を売りつけ小金を稼ぐ詐欺師モーゼ。
交通事故で亡くなった知人女性の娘アディを、遠く離れた親戚の家まで送り届けるよう依頼される。
イヤイヤ引き受け旅が始まる。
賢いアディは彼の詐欺の片棒を担ぐようになり、2人は父娘のような絆で結ばれていく。
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