トムハンクスの凄み。
やつれていく変化やホームパーティーのあと、オペラを流すシーンは鬼気迫っている。
台詞で述べているように、裁判で思わぬ証人の登場や劇的な逆転劇は起きず、ドラマは裁判所の外で起こ…
エイズや同性愛者への偏見から一度は弁護を断ったミラー弁護士が、アンドリューと関わっていくうちに心情が変化する様子が感動的。
触れただけで感染すると思われていた当時、ダイアナ元妃がエイズ患者と手袋なし…
2024/No.62
ただただトム・ハンクスの演技が光る作品。オスカーを取ったのが納得できる演技と役作り。デンゼル・ワシントン、アントニオ・バンデラスも負けじと良かった。
内容はエイズや同性愛の…
エイズを通して物語が描かれているが、
人間の深層心理として、自分と違うもの、理解できないもの、生理的に受け止められないものへの拒否感というのは、時代を越えて共通した人間心理であり、世界的な事象である…
病で体調を崩していくトムハンクスの姿は厳しかった。
エイズへの偏見も同性愛者への偏見としての見方になってた。
早くエイズを告白してたら違った展開だったかも、ありそうな疑惑だけど強制的な解雇なのでツラ…
重かった…当時はAIDSと言えばみたいなところがあって、でも彼の周りは理解してくれている人も多くて…デンゼルの変化とハンクスの演技と、もう少しバンデラスとの話があっても良かった気がしますが、良かった…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
NHK BSプレミアムシネマ放送分を
録画して鑑賞。
30年以上も前の作品ですが
トム・ハンクスの演技が完成してる。
やっぱ、凄いわこの人。
その時代を知っているからこそ
エイズの怖さを知ってい…
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