アクションもいい、映像も綺麗、音楽もいい、ストーリーもダレるようなところはない。
何よりハルベリーが最高だしシャロンストーンも綺麗。
なんてアイコニックな作品なんだろう。
セクシーな衣装やセクシーに見せるところはかなり多いのに恋愛要素は少なめ、無理矢理なベッドシーンもないのも好感だった。
どうして当時酷評だったのだろうかと思ってしまった。
アメコミらしくスーパーヴィランがいないバットマンに繋がってない単独作、女性(そして黒人女性で初のヒーロー主演)の物語だから18年前には早すぎたのかも。
ハルベリーはヒーローとして世界を救えない、クリームがらみのストーリーに不満だったみたいだけど…。
様々な設定のヒーロー作品が作られて、ジェシカジョーンズのような女性かつ地味なパワーで日常を助けるヒーロー物もある今だったらもっと受け入れられる作品だと思う。
悪役も逆にパワーのない、スーパーヴィランじゃないところも好きでした。
