なんと70年も前の映画です。
パンデミックものってこんなに前からあったんですね。
エリア・カザンってどこかで聞いたことあるなと調べてみたら、「欲望という名の電車」「波止場」「エデンの東」の監督でした。
これは期待できるなと思って見れました。
犯人追跡に時間制限があるという設定はなかなか盛り上がる。
古い映画なので知らない役者だらけだが、ジャック・パランスは迫力があった。
本物のギャングみたいな風貌に威厳がありました。
波止場や場末の酒場などの雰囲気がとてもいい感じでした。
なかなか楽しめましたが、「欲望という名の電車」「波止場」「エデンの東」には及ばないかなってのが感想です。