トニー・スコットのカッチリしたタイトな画作りとデンゼルとトラヴォルタの存在で持ってる映画
話としては
・トラヴォルタが電車ジャックで時間を稼いでる理由にダイハード3のような「そういう事だったのか!」というアハ要素が薄い
・デンゼルが地下鉄を降りたあと、トラヴォルタを追い続ける動機が見えない
・市長の逆恨みから辿ってみたら実は別人で「じゃあ、アイツは誰なんだ?」のラインと思ったら、そのまんま本人なんかい!
しかも、言うほど市長困らせたりしないんかい!
とか色々気になる点が多いけど、2人が並ぶと何やかんやでちゃんと見れる
あと、市長が推理パートでキーになったり、意外といい味出してた