アングリーインチってそういうことだったのねw
オフ・ブロードウェイで上演され熱狂的な"ヘドヘッド"と呼ばれるファンまでも生み出したミュージカルを映画化。冷戦下、東ドイツで生まれた男の子が自由を求め性転換し、真実の愛を探す。
大柄でサバサバしてド派手ながらもいろいろな悩みを抱えて今にも壊れてしまいそうなヘドウィグというキャラクターはとても魅力的だった。自分に足りないところを埋めるのではなく"自分の片割れを探す"って考え素敵。でも、壮絶な人生を歩みながらもラストが意外とあっさりなのが少し残念。
ミュージックシーンは本当に最高!ロック好きには堪らないと思う。そしてイツハク役の人は歌ってるとき声高くてすごいなあと思ってたら女の人でびっくり。