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双頭の鷲のotomのレビュー・感想・評価

双頭の鷲(1947年製作の映画)
4.5
追い詰められた者同士で燃えまくる。自分に似た者との対峙を予感させる最初のこだまのフラグ等々、上手いところ満載なんだけど何故か眠くなる。ものの、窓から闖入以降の緊迫感と、最後のツンでグサり→気合いの権威表明→デレでエンドの流れは結構なもの。ジャン・マレーの『私の人生は窓から始まった訳じゃない』ってやつ良い台詞だな。
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