ハレ

パリ20区、僕たちのクラスのハレのレビュー・感想・評価

パリ20区、僕たちのクラス(2008年製作の映画)
3.5
中学校教師の成功体験の話かと思っていたがまるで違う話だった。

国を追われた移民たちの苦難と移民を受け入れた国の覚悟を中学校の教室に圧縮して描いた作品。
これはぜひ為政者たちに知ってもらいたい教育の現場だ。
のんきな日本では考えられない教室の光景がそこにある。
感想はしんどいの一言・・・ラストの女の子の言葉も。
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