プライア

バンテージ・ポイントのプライアのネタバレレビュー・内容・結末

バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

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大統領が演説中に射殺され、さらに仕掛けられた爆弾が爆発し、大惨事になる。
このシーンが色々な登場人物の視点から繰り返される。
それにより1回ごとに謎が解けていく。

結局大統領は影武者で、その近くの建物にいた。
犯人はテロリストで、影武者であることを知っていて射殺、爆発の混乱に乗じて本物を誘拐。
だが腕利きのSPであるデニス・クエイドが同僚が犯人の一味であることを読みきり追跡。
結局飛び出して来た子供をよけようとして車ごと横転した犯人を逮捕。
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新しい手法の映画で、そこそこおもしろかった。
が、大統領射殺から爆発にいたるまでの一つの山場が何度も繰り返されるため、
最初から最後まで山場だった感じで、別のことをしながら見るには適さない映画。
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