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アニーよ銃をとれのlemmonのレビュー・感想・評価

アニーよ銃をとれ(1950年製作の映画)
3.4
本作はジャディガーランドが当初主演で、映像がたくさん残っており、クラシック映画のドキュメンタリー等では一部しか撮影されていないガーランド版がよく流れ、ベティハットンがなんだか不憫だなあと思っていた。

初鑑賞。
いやはや、ハットンがアニーにハマってるでないの!歌声もアニーのキャラクターに合っているし、今の時代だと好感度低そうなヒロイン像だけど、ガサツながらも、田舎娘でハワードキール演じる良い男に鼻の下を伸ばし、お尻を追いかけたりと、真っ直ぐさが良い!

男の方が鼻の下を伸ばす作品は多い。本作のような作品は珍しいかも🤔。最初ドリスデイの「カラミティジェーン」のような作品を想像していたが違った。

にしても、ハワードキール。
デビュー作のようだが、この役なかなか情けないというか。。。まあ、アニーが主演だから仕方がないか!😅。
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