ブラウンカン

いまを生きるのブラウンカンのレビュー・感想・評価

いまを生きる(1989年製作の映画)
3.7
“君らの歩き方を見つけろ”

アメリカの男子高校生達と英語教師の物語。

すごく大事な物を教わった気がする。
社会に出てから観るのもいいけど、高校の時とかに観るのもオススメする。

全寮制の高校で、賢くて面白い友人たちと過ごす青春はいいねぇ。めっちゃ楽しそうで混ざりたくなった。

人生の本質を教えてくれる型破りな先生の授業を受けてみたかった。現代文や詩なんて、高校の時なんて全く意味わからんし興味がそそらない。
それでも、面白みを見出して詩を読み合う会を復活させる主人公たち。優秀で賢い高校ならでは。自分が言ってた高校ではありえない。

最後のシーン良かった。
全員が机の上に乗らないとこも。

フロイトの言葉
『森の分かれ道で、人の通らぬ道を選ぼう。すべてが変わる』
ブラウンカン

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