面白かった!
どこかの雑誌の表紙がパーフェクトブルーに出てきたCHAMだった気がする!し、冒頭にこれまでの今敏監督作品のポスターもあってじっくり見るのも楽しい。
数珠繋ぎのようにすべてが輪廻する展開でわぁぁぁぁ!となっていたら終わった。
ホクホクで見終わって、さて他の考察でも見よう
かなと検索したら、なんと監督のプロット完成までの道のりメモが。貴重素材!!!!監督ありがとう!
http://konstone.s-kon.net › tgf意味のある偶然の一致にあふれた世界 - KON'S TONE
ご都合主義的なプロットは観客を冷めさせるけど、その量がカンストすると面白くなるのでは?という狙いがあったそう。
それから、この映画自体も偶然の巡り合わせでプロットが決まっていったということで、祝福された縁起の良すぎる映画だなと思った。
偶然と思うためには求める心が必要。
こんなに素晴らしい監督を失ったのが惜しい