Ryoko

アラバマ物語のRyokoのレビュー・感想・評価

アラバマ物語(1962年製作の映画)
4.0
幼い兄妹2人が、弁護士である父親(グレゴリー ペック)の姿を通して、人種問題や命の大切さや人は皆平等であること、社会の理不尽さを学んでいく物語。人種問題が大きなテーマになっていますが、少年少女の成長物語の要素が強いなという印象。
映画が作られた当時は公民権運動が活発になっていた時代。人としてするべきこととしてはいけないことを、子供たちにきちんと説いている理想の父親像が描かれていた。
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