トニパッキン

忍者狩りのトニパッキンのレビュー・感想・評価

忍者狩り(1964年製作の映画)
3.7
近衛十四郎の霊廟内での殺陣が凄惨でしびれた。静かで仄暗い緊張感が全編に漲る、東映時代劇の傑作だった。めちゃくちゃ面白い!近衛十四郎が松山城内で “疑わしきを罰する” 凄惨シーンを思い出して鳥肌立てながらぬる燗を飲んでいる。