かりんとう

キューポラのある街のかりんとうのレビュー・感想・評価

キューポラのある街(1962年製作の映画)
4.0
さわやか恋物語かと思いきや、重いテーマだった。三丁目の夕日より昭和30年代を知るてがかりになる。生々しい世界。あと河川敷とかの風景ね。
団塊の世代って苦労した人が多かったんだな。それにしても吉永小百合は素晴らしい。万年に一人じゃないか。
あと北鮮(北朝鮮)に帰った人たちはどんな人生を送ったのだろうか?ってわかりきってるが…。
東野英治郎が子供を殴るシーンはあばれはっちゃくのお父さんみたいだなと思ったら、あっちは東野英治郎の息子だった。
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