車好きのショーン（ルーカス・ブラック）は事故を繰り返し、東京の父に引き取られる。そこでニーラ（ナタリー・ケリー）と知り合うが、彼女の恋人タカシ（ブライアン・ティー）と敵対関係になりレースで敗れる。そんなショーンの才能に気付いたハン（サン・カン）の助けでドリフト走行をマスターしていく。
この作品は東京の街なかで撮影されているのがいいところで、見たことある町並みにワクワクする。逆にカーアクションより背景にばかり目が行ってっしまった。
そして、やっぱり不思議な日本語が飛び交い、兜町の駐車場にたむろするガラの悪い男たちと露出の激しい女子、マンガから出てきたようなヤクザの組員たちと、小錦に土屋圭市の姿に苦笑い。
シリーズを通して活躍するだけあって、ハンの存在感は光ってたけど、恋人が真木よう子で、なぜか昭和なボロ屋に住んでる米軍大尉のお父ちゃんの不思議ぶりが最高だった。笑
