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天国は待ってくれるのマッサージ屋のレビュー・感想・評価

天国は待ってくれる(2007年製作の映画)
2.0
小学校からの幼なじみである宏樹(井ノ原快彦)、薫(岡本綾)、武史(清木場俊介)は大人になっても変わらない友情を育んでいる。
宏樹も武史もそれぞれ密かに薫に対し恋心を持っていたが、ある日武史が3人揃っている時に薫に対してプロポーズをする。
だが結婚式当日、宏樹は自動車事故を起こしてそのまま昏睡状態となり3年の月日が流れた・・・。

公開当時に気にはなっていた作品ですが評判が芳しくないのでスルーしてました(^_^;)

ストーリー的には難病モノに友情と恋愛が描かれ“泣き”の法則はあるはずなんですけど…特に何も心に響いてこないんですよ。
というのも、主要キャラ3人が誰も本音を語っていない。誰も感情を爆発させない。
上辺だけの友情じゃないの?みたいな(^_^;)
そうなると宏樹と薫が病の武史に対して会話するシーンがただの作り笑いにしか見えなくてちょっと気持ち悪かった(笑)

しかし岡本綾はこの作品の後引退状態なんですよね〜。不倫スキャンダルが引き金で。
もったいないなぁ(^_^;)