「戦争はいい。敵がはっきりしている。」
干潮の島を走る男ドルフ・ラングレン扮するワックスマンはスナイパーです。今日も相棒の女性クレッグと標的の女性を狙っていました。
冷徹なスナイパーの筈なのに、子供や女性に優しいワックスマン。ちょっとした躊躇が仇となり、反対にヘリコプターで狙われてしまいます。
ラングレンがカッコつけるアクション映画です。まだ彼は若く、筋肉が鍛え上げられています。
クールな雰囲気を出すためか、回想シーンが含まれてストーリーが展開されるので、過去や現在の時間軸が分かりにくいです。
彼の映画によくあるカッコつけ+セクシーシーンはこちらの映画でも観られます。
ラングレン映画では、後から脱ぐ若い女性が登場する時にいつも意味なくお尻から撮っているのは偶然でしょうか。セクハラ台詞もあるので、彼の映画は女性には好かれない映画だという印象があります。
ドルフのラングレンのB級映画。彼のファンならば良いかもしれません。
「相変わらず、被害妄想なのね。」