初、小津安二郎作品
有名な三部作を飛ばしていることをお許しください〜…
名だたる海外の大監督が日本映画界の匠として敬愛するの、ワケを感じた気がする。
画、ストーリーは大昔とは思えないこだわりとユーモアで溢れていて素敵でした
親父三人の、大学生かってくらい若く歳を感じさせないような、愛すべき男のバカな部分。それがシンプルで自然な乙女たちの歯車を狂わせていく、そしてそれがなんだかとても面白い。昔ながらの"男"な人達と、親娘ですこし価値観が変わってきている時代を生きる"女"たち。それを繋ぐサバサバ同僚娘。
くだらなくて失礼なユーモアがとてもクセになる、そして最初から変わらない親子愛に感動。素敵だわ。実家の母に連絡したくなった。観終わったあといい気持ちになった。これは他の作品も観ないとな。
コイン、裏の方。
もちろん両方観るんですけどね