裕次郎

悲愁物語の裕次郎のレビュー・感想・評価

悲愁物語(1977年製作の映画)
4.3
「殺しの烙印」で日活から干された清順のカムバック作品。

江波杏子が怖すぎる。不気味な三連横パンの登場から背筋ゾワっとするし、狂気を近隣の住民に感染させていく後半の支配力。

主役の女性は素人女優なのだが、虐げられつつ溢れ出るエロス。
裕次郎

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