たけ

ティファニーで朝食をのたけのレビュー・感想・評価

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
3.3
4K版と感想同じです。

午前十時の映画祭で鑑賞。
今まで観たことあったけど、大スクリーンで観るのは初めて。しかも、個人的には都合の良いことに、結構忘れている(笑)。
今観ると、男尊女卑だし、女性がモノ扱い(belong to me)だし、アメリカ中心でアジアや南米などへの思い込みも凄まじい感じで、時代を超えた名作からは少し遠ざかっているような気がしました。
最後の方のセリフの掛け合いはすごく良くて、改めてこんな感じだったんだなぁって思った(以前に観た時はそこまで感じとれなかった)。
オードリーの美しさや品の良さは抜群ですし、Tiffeny のイメージを強烈にアップさせた融通のきく対応なんかは素晴らしい。
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