アメリカの裕福な家で生まれ育ったシルヴィア・プラスは詩人としての才能を持ち、優れた詩人になるために渡英。ある日、彼女はテッド・ヒューズという男性が作った詩に感動し、実際に彼に出会う。そして2人は夫婦になりロンドンに住み始めるが、、、。
夫婦になった事で彼女の詩人として人生が閉ざされてしまうのか。
凄く切なく心苦しいです。夫は自分の作品が評価されてるのに妻はスランプに陥って詩を書けなくなったり夫の行動に不信感持ったりと不運な人生を過ごすキャラクター。
しかもノンフィクション。もし彼女が結婚しなかったらそれこそ詩人として成功したのかもしれない。結婚は幸せを絶対に確約させるものではないと学ぶ作品となりました。