音楽を扱った映画では最高峰だと思う。古いDVD持っていたけれどBlu-rayに買い替えた。
ディレクターズカットということで追加されたシーンもあったけれど、確かに必要性をあまり感じないシーンだったかなあ。まあ、それだけオリジナルが洗練されていたってことなんだけど。
それよりもリマスターで綺麗な映像だったのが嬉しい。モザイクが無くなったのは良いような悪いような。
映画、物語としては凄く面白いんだけど、あくまでも脚色されたフィクションで史実とは違っている。だけど、この映画で描かれたモーツァルトやサリエリのキャラが以降一般人の思う人物像になってしまったので、確かに面白い映画なんだけど功罪みたいな部分もあるのだと思う。