おぎゃあ

アウシュビッツ行 最終列車 ヒトラー第三帝国ホロコーストのおぎゃあのレビュー・感想・評価

3.5
連名監督の一人は「スターリングラード」のヨゼフ・フィルスマイアー監督。
長い邦題にあるように、アウシュビッツへユダヤ人を搬送する列車の様子を描いた映画です。
劇中のゲシュタポによると、この最終列車でベルリンのユダヤ人はいなくなるという設定のようです。
最後までベルリンに残ることができた、資産家のユダヤ人達が連行、搬送されていきます。
ウクライナ人のSSという珍しい義勇兵も登場します。
主要登場人物達の回想シーンが多いので、冗長に感じる人もいるかもしれません。
映像的にはかなり素晴らしく、力作という印象を受けました。
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