007シリーズを初めて鑑賞した
けど、私がスパイ映画(?)として観たことがあるのはキングスマンとかほんとそんな感じだったから、ガシャンと隠し扉が開いたらその先はびっちり揃った武器庫だとか、記憶を消すバレットのようなものだとかのイメージとはまた違った
こんな大作にこんな口きいていいのかわからんけど、年代や背景も相まって良くも悪くも「長く続くシリーズの記念すべき第一作目」という肌感アリ
チープな所やコミカルな所なんかも含めて愛せる素敵な作品なんだろう
派手なアクションやCGに目が肥えていた(と書くとなんだか偉そうではある)のもあると思う、数作評価の高いタイトルをなぞってから、もう一度観返すのも良いかもしれない
物語としては理解出来るのに肉付け具合というか、好みの問題か?少し入ってきづらい感覚はあった
この年代の映画をあまり鑑賞したことが無いからこそ、空気感を掴み損ねて後半(特に島の施設潜入辺り)置いてけぼりムードになってしまったのかも
しかしショーン・コネリーのなんとも言えない甘い顔は全く年代が違う自分でも終始魅力的に写って、この人の動いているところをもっと見てみたいと思った
とりあえずそのうちオススメとされるタイトルを数作なぞることにする!